新しいショールーム・コンセプト「リテール・ネクスト・デザイン」を導入 全国のBMW/MINIショールームにて、順次採用

更新日:2023.06.28

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:長谷川 正敏)は、新しいショールーム・コンセプト「リテール・ネクスト」を導入し、今後、オープン予定のショールームには同コンセプトを採用していく。

「リテール・ネクスト」とは、顧客のニーズや思考を第一に考える「カスタマー・セントリック(顧客中心主義)」をテーマに、魅力的なショールームでの体験を提供する新しい販売のコンセプトであり、持続可能な環境に優しいデザイン設計を特徴としている。また、デジタルツールを活用し、車両の検索、機能、特徴等を知るだけでなく、顧客のニーズにあわせたショールームでのブランド体験をサポートする。

第一段階として、「リテール・ネクスト・デザイン」を導入した店舗を、全国に順次、出店する。今後、デジタル・ツールも導入予定である。

国内およびアジア地域からの調達で持続的な物流計画

国内および近隣地域から調達が可能な部材を積極的に採用することで、梱包資材をコンパクトにし、また共同配送(積算率向上)によって、従来のヨーロッパ経由よりも物流時に生じるCO2削減を⽬指す。

環境商材

現地由来の製品や、天然素材の魅⼒を活かした製品など、環境に対する社会貢献活動を積極的に展開している企業と共同で商材を考案する。

リサイクル素材の活⽤

リサイクル素材や、リサイクル可能な素材を積極的に活用する事で、サステイナブルな素材の将来性を追求する。

「リテール・ネクスト・デザイン」を採用したショールームは、ビー・エム・ダブリュー東京株式会社の「BMW青山スクエア」がBMW専売店の1号店として、株式会社モトーレン福島の「BMWいわき」および「MINIいわき」がBMWおよびMINI併売店の1号店として、本年7月に誕生する予定である。

さらに、株式会社アルコン堺の「MINI堺」がMINI専売店の1号店として、本年9月に誕生する予定である。