太陽誘電が積層セラミックコンデンサーの需要増に伴い新工場棟建設

近年、積層セラミックコンデンサーに対する需要拡大が続いている。積層セラミックコンデンサーは、セラミックが持つ優れた高周波特性などのメリットを活かしながら、小型で大容量を実現できるため、自動車やサーバ、通信基地局装置といった用途向けに電子回路の広い範囲で利用されている。

積層セラミックコンデンサーを取り扱う太陽誘電は2021年9月、需要増に対応するためマレーシアの生産子会社「TAIYO YUDEN(SARAWAK)」に新工場棟を建設することを発表。「中期経営計画2025」に基づき、需要増に伴い生産体制の強化などに取り組んでいくとしている。

さらに今回建設される新工場棟は、各種設備の効率化による省エネや、建屋屋上への太陽光発電導入による創エネなど、環境に配慮した工場となる予定になっている。

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