ソニー、電気自動車を国内初披露

2021.3.30 更新

ソニーは、東京・世田谷区のFUTAKO TAMAGAWA rise(二子玉川ライズ)のイベントスペース「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAW」で独自開発の電気自動車「VISION-S」の試作車両を国内で初めて一般公開した。

年内にも国内で走行実験を開始する予定だ。

VISION-Sは、2020年1月に米国ラスベガスで開催された「CES 2020」で初めてコンセプトカーとして出展。ソニーのイメージング・センシング技術や各シートに内蔵したオーディオ技術などを注入し、「ソニーの次世代カー」として世界から注目を集めた。

高性能の画像センサーが取り付けられ、人工知能(AI)などで周囲の人や物を検知し、安全な運転を支援する。ハンドルやブレーキなど複数の操作を自動運転で行う「レベル2」の機能を備えている。

市販の予定はないものの、ソニーの川西泉執行役員は「クラウドやネットワークとの関係などを含めて移動空間をどう作り上げるのかを高めていきたい」と述べた。


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