クリエイティブマシン、ロボットシミュレーター「icROBOSim?(アイシーロボシム)」の販売を開始

2021.3.19 更新

株式会社クリエイティブマシンは、米国製3DCADシステム「IRONCAD」で動作するロボットシミュレーター「icROBOSim?(アイシーロボシム)」の販売を開始しました。

icROBOSimはIRONCADとともに活用することで、産業用ロボットの検証や装置の機構検証、組立手順の確認等に利用でき、生産技術分野において多大なメリットをもたらします。通常、装置設計とロボットシミュレーションは異なるプラットフォームで行いますが、そのために生じる問題に各企業は長らく頭を悩ませてきました。

ひとつはコスト負担の問題です。ロボットの検証には高価な専用シミュレーターが必要で、多額のコストがかかります。

もうひとつは手戻り発生に伴う工程増加の問題です。手戻りが起こると、担当者間の打合せ、装置設計変更、データ変換、変換後の動作再設定、再検証を行わなければなりません。工程の増加はストレスや軋轢も生んでしまいます。

IRONCADとicROBOSimの組み合わせは、装置設計とロボット動作検証を同一プラットフォームで実施するため、これらの問題を解消できます。

【icROBOSim? の特徴】

  • 装置設計とロボット検証を同時進行できるため、手戻り工数を削減可能
  • ツール間の行き来がないため、データ変換工数が不要でエラーもない
  • ソリッドモデル(CAD)なので、モデルのジオメトリ情報を流用可能(法線を取る等)
  • タクトタイムを逆算するのではなく、タクトタイムを基準とした動作検証が可能
  • ユーザーエクスペリエンスを重視したシンプルなUI
  • タイムライン形式で、細かな動作を簡単に定義できる
  • 複数のトラックを持ち、複数の機器に対応(アクチュエータや周辺機器を含む)
  • イベントの変更・修正作業が容易
  • 簡単なので習得が容易、作業工数も少ない
  • icROBOSimのライセンスは、これまでIRONCADアクティブサポート(IC-AS)の契約者が契約期間中に無償で利用できる「レベル1」に限られていましたが、販売にあたり、サポート契約終了後も利用可能な買取ライセンス「レベル2」、「レベル3」が新しく追加されました。

    レベル2ではicROBOSimコードの出力、レベル3ではさらにロボットメーカー別にコードの出力まで可能です。また、すべてのライセンスにおいてロボットライブラリーが利用できるようになりました。ご契約者様には弊社で用意したロボットデータをご提供いたします。

    デモやお見積をご希望のお客様は、クリエイティブマシンまでお問い合わせください。

    株式会社クリエイティブマシン


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