ウィラー池袋「自動運転バスのある暮らし」初実証

2021.3.11 更新

ウィラーが2021年3月10日(水)から16日(火)まで、東京・東池袋の防災公園「IKE・SUNPARK」周辺にて自動運転バスの公道実証を行う。

今回の実証実験ならではの特徴のひとつが、ウィラーの統合型スマートフォンアプリ「Willer」アプリを通じた既存公共交通と自動運転バスの複合検索。地図上で起終点を入力すると、ウィラーが池袋周辺で運行する小型巡回バス「IKEBUS」との乗り継ぎを想定したコースが提示される。地元の豊島区としても、これによる回遊性の向上を目指しているとのこと。

同社はすでに、関西のけいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)で自動運転バスの公道実証実験を行っているほか、シンガポールでは自動運転バス2路線の商業運行を実現しており、今回は同社で初の日本の都市部での実証となる。

また旅客輸送とともに、フードデリバリーなどのサービスも自動運転バスで行う想定。利用者がアプリ上で届け先とメニューを指定すると、出来上がった料理を店まで自動運転バスが取りにきて、店員が車内のデリバリーボックスに料理を入れてバスが出発、利用者のもとへ到着すると、利用者自らがボックスから料理を取り出す。

今回は関係者を対象に、フードデリバリーのサービスを体験してもらうとのこと。このような生活サービスの実用性や事業性も含め、「走行するエリアのニーズや目的に合わせた新たな移動サービスとしての有効性を検証すること」が実証実験の目的。


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