京阪バス・関電・中国BYD提携で日本初「1路線全て電気バス化」

2021.3.1 更新

京阪バスと関西電力、中国の電気バスメーカーBYDの日本法人ビーワイディージャパンは2021年2月24日(水)、電気バスの導入拡大に向けた協定を締結し、検討を開始すると発表。

京都駅から京阪電車七条駅、梅小路・ホテルエミオン京都間を循環する路線において、走行するバス4台すべてを電動化。1路線全てのバスを電動化するのは、日本のバス会社で初めてだという。

このなかで関西電力は、電気バス導入路線における最適な運行・充放電に関するエネルギーマネジメントの検証を進めるBYDは、電気バス車両に加え、最適な運行や充放電の検証に必要な走行実績データを提供するとのこと。

また京阪バスは他の路線でも電気バスを順次導入していくことに加え、電気バスによる自動運転の実装に向けた検討を行うとともに、災害時を想定し、電気バスの蓄電池を活用したBCP(事業継続計画)の検討を進める。

3社は今回の実証実験を踏まえ、他のバス事業者に対しても、電気バスの導入を促し、「脱炭素社会の実現に貢献してまいります」とした。

ちなみに、京都ではすでに、京都駅と四条河原町、京都女子大学を結ぶ「プリンセスライン」がBYD製の大型電気バスを路線バスとして運行中。


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