車載、高電圧回路向け80V抵抗内蔵トランジスタシリーズ42製品を発表

2021.1.27 更新

2021年1月、ネクスペリアは80V抵抗内蔵トランジスタ(RET)「NHDTx」「NHUMx」シリーズ42製品を48V車載システムや高電圧バス回路向けに発表。

NHDTxシリーズは、PNPまたはNPN型トランジスタを内蔵し、2.9×1.3×1mmのSOT23、または2×1.25×0.95mmのSOT323のパッケージで提供する。全許容損失(Ptot)は、SOT23が250mW、SOT323が235mW。

NHUMxシリーズは、2つのトランジスタを内蔵したダブルRETとなっており、Ptotは350mW。2.1×1.25×0.95mmのSOT363パッケージで提供。

いずれもトランジスタとバイアス抵抗、バイアスエミッタ抵抗を組み合わせており、プリント基板上の実装面積の削減、回路設計の簡素化、ピックアンドプレース時間の短縮さらには製造コストの削減にまで貢献する。最大電流は100mAで、車載規格AEC-Q101に準拠している。

従来の50V製品と同等のバイアス抵抗を採用しながら大きなスパイクやパルスにも対応が可能であり、マイルドハイブリッド車や電気自動車向けの48V車載ボードネットのほか、汎用スイッチや増幅システムにも適している。


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