欧州タイヤ・ゴム製造者協会(ETRMA)「持続可能なモビリティ戦略」に歓迎のコメント

2021.1.8 更新

欧州委員会が12月10日に発表した「持続可能でスマートなモビリティ戦略」に対して、欧州タイヤ・ゴム製造者協会(ETRMA)が支持をする歓迎のコメントを発表した。

これは欧州の交通システムがグリーンかつデジタルな変革を達成し将来の危機に対してより強靭になることを目指した戦略となっている。ETRMAでは、「タイヤはEUの交通システムの脱炭素化とデジタルトランスフォーメーションに持続可能な貢献ができる」としており、「移動の脱炭素化はゼロ・エミッション車両や低排出車へのフォーカスだけを意味しているのではない」とした上で、「タイヤの転がり抵抗は適切に空気を充てんし、メンテナンスしている場合は自動車の燃費を大幅に削減することができる」とタイヤの役割を示している。

また、欧州のタイヤ業界は積極的にCO2排出量削減に取り組んでいる。2016年にはトラック用タイヤの転がり抵抗を2030年まで年間1%ずつ低下させることを目標としている。

さらに、ETRMAは、タイヤ業界のデジタルソリューションが予知保全などのサービスを提供していることを指摘しており、タイヤ・アズ・ア・サービス(サービスとしてのタイヤ)がドライバーやフリート管理者に経済性や安全性など多くのメリットをもたらす可能性を示唆している。


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