ホンダが中国で新型SUVを発表

2020.12.24 更新

2020年11月に開催された広州モーターショーで、東風ホンダ(ホンダと東風汽車の中国合弁会社)が『M-NV』という新型電気自動車を発表した。中国ブランドの電気自動車を除き、236~252万円という驚くほど安い価格で提供。

日本ブランドが信用されている中国では、中国ブランドに不安を抱くのは信頼性&耐久性だという。日本ブランドは壊れ難く、壊れてもキチンとしたアフターサービスを受けられる。中国ブランドは、テスラと同じくディーラーがないケースも多く、トラブル出た時に困ることも。 加えてM-NVの価格とスペックは中国の電気自動車補助金の対象になっており、実質的にガソリンエンジン車と同じくらいの価格で購入可能となっている。中国も日本もガソリン代より電気料金のほうが安いため、総合して考えれば電気自動車は得になる。 そして驚くべきは航続距離にある。ホンダの発表データによればフル充電で480km走行可能となっており、電池容量こそ未公開ながら、走行100kmあたりの電力消費量は13.7kWhとのこと。 CATL(寧徳時代新能源科技)製の電池を搭載していることから低コストが実現可能となっている。CATLは中国最大のリチウムイオン電池メーカーで、ホンダも出資している。ここにきて大幅な性能向上と価格低減に成功したと言われており、M-NVは安価な新世代リチウム電池を搭載しているのではと推測される。

M-NVは全長4324×全幅1785×全高1637mm。ホイールベースは2610mm。モーターが最大出力163ps、最大トルク28.5kgmを引き出す。動力性能は0~100km/h加速が、9.3秒となっている。


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