車載向けスマートディスプレイコントローラーのシリーズに新製品を追加

2020.12.23 更新

2020年12月、ソシオネクストは車載向けディスプレイコントローラーの製品群に、高解像度ワイドディスプレイに対応した「SC1702」と、メーターディスプレイへの安全機能実装に対応した「SC1701」シリーズの新製品を追加したことを発表。安全性と拡張性を強化し、車載リモートディスプレイに対応している。

SC1702は、高速インタフェースAPIX3を活用した12Gビット/秒までのデータ伝送が可能となっており、解像度7680×1080のワイドディスプレイに対応している。さらに新規にパネルインタフェースポートを搭載し、8K×1Kといった高解像度かつ横長の表示ができる。チャンネル数は2で、4Kコンテンツを扱えるように暗号技術HDCP2.3を適用している。

従来のセーフティー機能に加え、パネルリンクの損失、ピクセルデータの巡回冗長検査などディスプレイの異常をソースドライバやゲートドライバ側で検出する。

SC1701シリーズの新製品となる「SC1701BH5-300」は、マルチウィンドウシグネチャユニット、ピクチャーフリーズ検出、ウォッチドッグなどのセーフティ機能を搭載。グラフィックエンジン「SEERIS」が全パイプラインにわたってDeep Color(30ビット/ピクセル)での2Dレンダリング機能をサポートし、解像度1920×1080の2Kディスプレイに対応。、既存のメーターディスプレイに最適な安全機能を低コストで追加できる。

SC1702が2021年2月からサンプル提供を開始予定、SC1701BH5-300は既に開始している。


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