交通環境情報の利活用を促進する仕組みを「SIP-adus Workshop」で先行公開

2020.10.30 更新

NEDOが管理法人を務め内閣府が実施する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」は、自動運転・運転支援に向けた地理系データ分野のアーキテクチャを設計し、交通環境情報の多分野での利活用を促進する情報ポータルサイトの構築を進めています。このたび、開発中の機能の一部を国際ワークショップ「SIP-adus Workshop 2020」で先行公開することとしましたのでお知らせします。

1.概要

・多分野で交通環境情報を利活用する仕組みへの取り組み

SIP第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」では、自動運転を実現するために高精度3次元地図データや、インフラや車両プローブから生成される道路交通データなどの交通環境情報の整備・配信に取り組んでいます。

これらの地理系データは自動運転分野以外の様々な分野でも利活用することが期待されており、これらの情報がより安全に使いやすい形で流通できるための仕組みづくりが重要であると考え「自動運転・運転支援に係るアーキテクチャの設計及び構築のための調査研究」事業を推進しております。さらにSIPの課題間連携として、自動運転と防災のデータ連携について実証してきました。

・SIP-adus Workshop 2020での先行公開

本取り組みをより多くの方々に知っていただき、フィードバックを戴くため、SIP第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)/自動運転・運転支援に係るアーキテクチャの設計及び構築のための調査研究」事業で構築中である、交通環境情報等についてデータ利用者のニーズとデータ提供者のシーズについてマッチングを促進するポータルサイトを、2020年11月10日から12日まで開催を予定している国際ワークショップ「SIP-adus Workshop 2020」において先行公開することとしました。

2.今後のスケジュール

交通環境情報などを利活用した新たなサービス創出のための実証実験やコンテスト、自動運転を活用した移動・物流サービスの社会実装を通して得られた知見や利用者からの評価などをフィードバックし、研究開発及び実証実験を推進していきます。2021年春にはポータルサイトの一般公開を予定しており、社会実装の促進と普及の加速を図っていきます。


※記事の無断転用を禁じます。

PageTop