EV(電気自動車)ニュース
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テレダイン・レクロイのリアルタイムオシロスコープLabMasterが、 情報通信研究機構により世界で初めて実現された、 標準外径の55モード光ファイバで毎秒1.53ペタビットの 大容量伝送実験に採用
テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直)は、この度、広帯域、多チャンネルのパフォーマンスを発揮する モジュール型のオシロスコープLabMaster が、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT(エヌアイシーティー))による、世界初の標準外径の55モード光ファイバで毎秒1.53ペタビットの大容量伝送の実験に採用されたことを発表しました。
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マツダ、第9回ものづくり日本大賞を2部門で受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、第9回ものづくり日本大賞において、製品・技術開発部門「経済産業大臣賞」、および製造・生産プロセス部門「中国経済産業局長賞」を受賞しました。
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低炭素社会実現のための社会シナリオ研究事業における 令和4年度新規課題の決定について
JST(理事長 橋本 和仁)は、低炭素社会実現のための社会シナリオ研究事業における令和4年度の新規課題2件を決定しました。
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室温で駆動する新しい量子トンネル磁気抵抗効果の発見
―― ピコ秒帯域で駆動する超高速・高密度・低消費電力メモリの開発へ大きな一歩 ――東京大学大学院理学系研究科、物性研究所、および先端科学技術研究センターの研究グループは、反強磁性体(注1)Mn3Snが磁化を持たないにも関わらず室温で量子トンネル磁気抵抗効果(注2)を示すことを世界に先駆けて発見しました。
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テレダイン・レクロイのオシロスコープLabMaster 10 Zi-Aが、 Granite River Labs社のUSB4、DisplayPort 2.1、Thunderboltの テスト機器として採用決定
テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直)は、この度、Granite River Labs社の台湾、台北事業所において、USB4®、DisplayPort™ 2.1およびThunderbolt™ テスト用の最新電気テストベンチにテレダイン・レクロイのオシロスコープ LabMaster 10 Zi-Aが採用されたことを発表しました。
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日産自動車、日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」の取り組みが200件に到達
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、19日、電気自動車(EV)(以下、EVという)を活用し、全国の様々な地域課題解決を図る“日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」”の取り組み件数が、同日に神奈川県と締結した「電気自動車を活用した脱炭素社会実現及び災害対策強化に関する連携協定」で、200件に到達したと発表しました。
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ボルグワーナー、EV JAPAN 2023に出展
革新的で持続可能な電動化ソリューションを紹介革新的で持続可能なモビリティソリューションを自動車業界に提供するボルグワーナー(本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:フレデリック・リサルド/Frederic B.Lissalde)は、1 月 25 日から 27 日まで東京で開催される EV JAPAN 2023 において、革新的で持続可能な幅広い 製品ラインナップを展示します。東 5 ホールの同社 37-44 ブースでは、受賞歴のあるバッテリーシステム、インバータ、最新の定置型充電技術、電気モーター、統合ドライブモジュール、パワーエレクトロニクス及び高性能熱管理用製品などを紹介する予定です。
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BMWグループは2022年、成功への軌道を維持:世界プレミアム・セグメントで第1位を維持、EVの販売台数は倍増
+++BMWグループの納車台数は239万9,636台(-4.8%)+++BMWブランドは世界プレミアム・セグメントで第1位を維持+++ピュアEVの販売台数は倍増以上の21万5,755台(+107.7%)+++2022年第4四半期の販売台数は10.6%増+++MINIブランドで最も売れたモデルはMINI Electric*+++ピーター・ノータ:「2023年度の次のマイルストーンは、ピュアEVによる総販売台数の15%達成です。」+++
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天然酵素に匹敵する活性を持つメタン酸化触媒を開発! ~SDGsに貢献できるテクノロジーの一つに~
国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院理学研究科の山田 泰之 准教授、豊田 結香 研究員、田中 健太郎 教授らの研究グループは、同志社大学の人見 穣 教授、分子科学研究所の長坂 将成 助教、小板谷 貴典 助教、田中 清尚 准教授、高谷 光 准教授、九州大学の吉澤 一成 教授、辻 雄太 准教授、北海道大学の高草木 達 准教授、三輪(有賀)寛子 助教、東京都立大学の中谷 直輝 准教授、ブルカー・ジャパン株式会社の工藤 寿治 博士との共同研究で、天然のメタン酸化酵素に匹敵するメタン酸化触媒能を持つ人工分子触媒を新たに開発しました。
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リボソームの異常な交通渋滞を選別するしくみを解明 ――高速AFMを用いて品質管理を司る複合体の動きを可視化――
東京大学医科学研究所RNA制御学分野の松尾芳隆准教授、稲田利文教授らの研究グループは、名古屋大学理学研究科の内橋貴之教授(自然科学研究機構生命創成探究センター客員教授兼任)と共同でリボソーム注1の異常な交通渋滞を選別するしくみを解明しました。
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数学の原理で高周波の新型音響導波路を開発~超低エネルギー損失な次世代高周波フィルタやセンサへの応用目指す~
音波は、空気や物質の振動が波として伝わる現象です。中でも物質の表面を伝わっていく音波は「表面弾性波」と呼ばれ、これを用いた電子素子に表面弾性波デバイスがあります。表面弾性波デバイスは特定周波数の電気信号のみをよく通すため携帯電話の周波数フィルタとして用いられたり、また音波の伝わり方が表面状態に敏感である性質を使ってセンサなどに利用されたりしています。
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磁気嵐の発生メカニズムと大気シミュレーションから多数の低軌道衛星が喪失に至った原因を解明
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所の片岡龍峰准教授は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICTエヌアイシーティー)の塩田大幸主任研究員、陣英克主任研究員、垰千尋主任研究員、品川裕之研究員、成蹊大学の藤原均教授、国立大学法人九州大学の三好勉信准教授との共同研究により、2022年2月上旬に発生した磁気嵐の発生メカニズムを分析し、さらに磁気嵐による大気密度増加をシミュレーションすることで、数十基の低軌道衛星が大気へ再突入して喪失に至った原因を明らかにしました。
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インドでラストマイル交通の効率的な運用支援を実現するITシステムの実証事業に着手 ―利便性と輸送効率の向上で交通渋滞改善、温室効果ガス排出量の削減を目指す―
NEDOは「エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業」で、インドのデリー準州政府交通局とラストマイル交通での乗客の利便性と輸送効率の向上を目的としたEモビリティ(電動車両)向けIT運用支援システムの実証事業の実施に合意し、12月に協力合意書(LOI)を取り交わしました。
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「◇「サウンドスケープ改善に向けた音質メトリック開発について」
サウンドスケープというと街づくりの一環で快適な音の風景を実現する取り組みという印象がありますが、実は ISO 12913で定義されている サウンドスケープは EV をはじめ音を発するすべての工業製品に当てはまるコンセプトです。
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ダイハツ、「塗装ブース用高性能ドライフィルターの開発」で機械振興賞を受賞
~塗装ブース全体のCO2排出量を45%低減~ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は、一般財団法人機械振興協会主催の第57回機械振興賞において『塗装ブース用高性能ドライフィルターの開発』が「奨励賞」を受賞しました。
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JEITA、社会課題を解決する先端テクノロジーをはじめとするデジタルイノベーション市場の世界需要額見通しを発表
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 時田 隆仁 富士通株式会社 代表取締役社長)は、本日、社会課題を解決する先端テクノロジーをはじめとする、デジタルイノベーション市場の世界需要額見通しを発表しました。
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世界初、未知ノイズの影響を削減可能な量子センシングアルゴリズムを考案
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」)、国立大学法人 大阪大学量子情報・量子生命研究センター(以下「大阪大学」)は、量子状態を用いた高精度なセンシング(以下、「量子センシング」)(※1)を可能とするアルゴリズムを考案しました。
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微弱な近赤外光を可視光に変換して検出する技術を開発~省エネを実現、光センサー感度や太陽光利用効率の飛躍的向上に期待~
JST 戦略的創造研究推進事業(以下、さきがけ)において、帝京科学大学 生命環境学部 自然環境学科の石井 あゆみ 准教授らは、微弱な近赤外光を可視光に変換する材料を利用した新しい近赤外光センサーを開発しました。
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「サクラ」が2022-2023「日本カー・オブ・ザ・イヤー」ならびに、「K CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞、「エクストレイル」が「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:内田 誠)は8日、「サクラ」注が、2022-2023「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表しました。
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◇「SQuadriga III: YouTube動画(2分半)でバイノーラル録音再生機の世界の様々なアプリケーション事例を紹介します。
ヘッドアコースティクスジャパン株式会社
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従来技術に比べて最大10倍の電力効率を実現した人工知能(AI)チップを開発―環境に自律的に対応し、リアルタイムで応答する組み込みAI機器の開発が可能に―
NEDOが進める「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」でルネサス エレクトロニクス(株)は、複雑なタスクを処理する動的再構成プロセッサー(DRP)を用いた人工知能(AI)チップを開発しました。
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近赤外帯域で高透明な世界最高電子移動度のフレキシブルフィルムを開発-電子移動度は従来の6倍以上、セキュリティセンサーや車載センサーの性能向上に貢献-
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)製造技術研究部門リマニュファクチャリング研究グループ 野本淳一 研究員と山口巖 上級主任研究員は、世界最高の電子移動度を特徴とする可視から近赤外帯域まで高透過なフレキシブルフィルムを開発しました。
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コーヒーに含まれるカフェ酸が半導体デバイスの性能を向上-電極表面に並ぶことで有機半導体に流す電流を最大で100倍UP-
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)ナノ材料研究部門 接着界面グループ 赤池 幸紀 主任研究員、物質計測標準研究部門 ナノ材料構造分析研究グループ 細貝 拓也 研究グループ付と、国立大学法人筑波大学数理物質系 山田 洋一 准教授は、植物が作り出すカフェ酸の薄膜層を有機半導体デバイスの電極表面に形成することで、電極から有機半導体への電荷の注入効率が向上し、デバイスに流れる電流を大きくできることを発見しました。
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テレダイン・レクロイ、60Vオフセット対応の電源レールプローブRP4060およびRP2060を発表~DC電源バスのリップルを詳細に評価できる電源レールプローブのオフセット能力を±60Vに拡張~
テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直)は、本日、電源レールプローブRP4060およびRP2060を発表しました。これら電源プローブは、50kΩの入力インピーダンスを持ち、低減衰比(1.2×)・低ノイズ設定となっています。
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テレダイン・レクロイ、市場が急拡大するGaN, SiCなどWBGパワー半導体の総合的な特性評価を実現!1GHz 光アイソレーションプローブの入力ダイナミックレンジを2500Vまで拡張
オシロスコープをはじめとする計測・テスト機器ソリューションの世界的リーダーであるテレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、代表取締役:原 直)は、この度、DL-ISO高電圧光アイソレーションプローブ用の新しい1000Vチップおよび2500Vチップの発売開始を発表しました。
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量子セキュアクラウドによる高速安全なゲノム解析システムの開発に成功〜従来不可能だった情報理論的安全で高速な処理を実現〜
立研究開発法人情報通信研究機構(NICTエヌアイシーティー、理事長: 徳田 英幸)、国立大学法人京都大学(総長: 湊 長博)、株式会社東芝(代表執行役社長 CEO: 島田 太郎)、株式会社ZenmuTech(代表取締役社長CEO: 田口 善一)は、量子セキュアクラウド(量子暗号ネットワーク上に秘密分散を組み合わせた分散ストレージシステム)にゲノム解析専用装置を装備し、全ゲノムデータの安全な伝送・保管・解析をリアルタイムで実施できるシステムの開発に成功しました。
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テレダイン・レクロイ、好評キャンペーン「年度末までに納品確約」の第二弾を実施~リードタイム長期化課題を払拭し2月末までの納品を確約、さらに対象製品が20%オフに~
オシロスコープをはじめとする計測・テスト機器ソリューションの世界的リーダーであるテレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直)は、2022年11月7 日より、対象製品の納期確約キャンペーンを開始しました。
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テレダイン・レクロイ、USB4 Version 2.0、80Gbpsのコンプライアンス・テスト・ソリューション追加を発表
テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直) は、この度、CAN-XL® トリガ、デコード、メジャー/グラフ、Eyeパターン(TDME)ソフトウェア・オプションを追加することで、自動車の電子制御ユニット(ECU)や10 Mb/s車載ネットワーク(IVN)の設計を、テスト、検証、デバッグできるようになったことを発表しました。
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「ブルーアンモニア」製造の技術開発に着手―2050年のカーボンニュートラルの達成に貢献―
NEDOは2050年カーボンニュートラルの達成に向け、電力・熱利用分野の脱炭素化を進めるため、燃焼時に二酸化炭素(CO2)が発生しないアンモニアを燃料として活用する「燃料アンモニア利用・生産技術開発」事業で、ブルーアンモニア製造の技術開発に着手しました。 本事業では天然ガスを原料に水素からアンモニアの製造に至る改質プロセスなどで発生するCO2を分離・回収して、CO2フリーとなる「ブルーアンモニア」を製造する技術を開発します。
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カゴメ格子超伝導を担う電子軌道を解明~放射光を用いた先端電子計測で照らし出す~
カゴメ格子の「カゴメ」とは「籠目」のことで、三角形や六角形からできる結晶格子で伏見 康治 博士が命名したことでも知られています。このカゴメ格子を持つ物質は、特殊な電子構造や強い幾何学的フラストレーションを示します。
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希薄なCO2を高い選択率で分離回収する膜を開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)化学プロセス研究部門 河野 雄樹 主任研究員、金久保 光央 研究部門付、牧野 貴至 研究グループ長、は、株式会社 ダイセル(以下「ダイセル」という)と共同で、大気中CO2のような希薄なCO2を高選択に分離回収する膜を開発しました。
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非磁性/強磁性半導体ヘテロ接合において 磁場の向きを変えると符号が変わる巨大な磁気抵抗効果を発見
非磁性半導体と強磁性半導体からなる2層のヘテロ接合(異なる物質を積層した構造)を作製し、新しい電子伝導現象を発見しました。
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テレダイン・レクロイ、10 Mb/s IVNソリューションの幅広いラインナップを提供開始
テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直) は、この度、CAN-XL® トリガ、デコード、メジャー/グラフ、Eyeパターン(TDME)ソフトウェア・オプションを追加することで、自動車の電子制御ユニット(ECU)や10 Mb/s車載ネットワーク(IVN)の設計を、テスト、検証、デバッグできるようになったことを発表しました。
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◇次世代グリーンデータセンター用デバイス・システムに関する協議会 第一回公開
次世代グリーンデータセンター用デバイス・システムに関する協議会(以下協議会)が設立され活動を開始しました。
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◇「人工知能(AI)を用いた5Gスライスオーケストレーションの高度化に成功」―ネットワークスライスの構築から運用までの自動化率77.5%を達成―
NEDOはポスト5G(第5世代移動通信システム)情報通信システムの開発・製造基盤強化を目指して「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」に取り組んでいます。
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◇「ArtemiS SUITE リリース 14 :シンプルかつ効率的な 新ジェネレーション解析ツールをリリース」
シンプルさが印象的な ArtemiS SUITE リリース 14 は 新ジェネレーションならではの効率的な解析ツールを搭載しています。
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三菱自動車が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」がアジアクロスカントリーラリー2022の参戦体制を発表
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」は、今年11月21日から26日にタイ~カンボジアで開催されるアジアクロスカントリーラリー(以下、AXCR)2022の参戦体制を発表しました。
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三菱自動車、電気自動車の販売において湘南電力との協業を開始
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、湘南電力株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:原 正樹、以下湘南電力)を介した電動車(EV、プラグインハイブリッドEV、以下PHEV)の販売を2022年9月20日から開始します。
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安全な車社会に自動運転車の「目」が貢献
東京大学 大学院情報理工学系研究科のチャン チアミン 特任講師、五十嵐 健夫 教授を中心とした研究グループは、自動運転車に付けた「目」による視線の提示によって自動運転車の意図を周囲の道路利用者に伝えることで、安全性を向上できる可能性があることを実験によって示しました。実験では、まず実物の自動車にモーター駆動で視線を提示できる「目」を付けた実験車両を製作しました。次に、その実験車両の走行を道路横断しようとしている歩行者の視点から撮影し、それをバーチャルリアリティー環境で実験参加者に提示しました。
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三菱自動車、欧州市場向けの新型コンパクトSUV『ASX』を発表
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイ(MME)は、欧州市場向けの新型コンパクトSUV『ASX』をオンライン発表会で世界初披露しました。
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『アウトランダー』がオーストラリアグッドデザイン賞2022を受賞
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、『アウトランダー』がオーストラリアグッドデザイン賞2022をプロダクトデザイン(自動車・輸送機器)分野で受賞したことを発表しました。
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AVL、グラーツに水素・燃料電池のテストセンターを開設
2022年9月19日、AVL水素・燃料電池テストセンターが正式にオープンしました。これにより、AVLは燃料電池と水素技術に関するグローバルなテストインフラストラチャーを大幅に拡充します。グラーツの新しいテストセンターは、最大20台の高性能テストベンチを備えており、燃料電池および電解システムの世界最大かつ最先端のテストサイトの一つとなります。AVLは、燃料電池と水素製造の技術革新をさらに強化してまいります。
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三菱自動車、DeNA、リコージャパン 軽 EV の企業における効率的な運行とエネルギーマネジメントを実現する共同実証実験を開始
三菱自動車工業株式会社(所在地:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下 三菱自動車)、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村 信悟、以下 DeNA)、リコージャパン株式会社(本社:東京都港区、社長執行役員:木村 和広、以下 リコージャパン)の3 社は、軽EV の効率的な運行と、エネルギーマネジメントを実現し、企業におけるEV導入を促進するための共同実証実験を2022年9月15日(木)より開始しました。
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短信レポート「デジタル技術の活用によるマテリアル産業競争力強化に向けて」を公表
NEDOは、TSC Foresight短信レポート「デジタル技術の活用によるマテリアル産業競争力強化に向けて」を、本日公表しました。NEDOは国内の企業21社にヒアリングを行い、高い技術力を有している日本のマテリアル産業の強さの源泉や今後の課題、デジタル技術の活用動向について調査しました。本レポートでは、日本のマテリアル産業の重要領域である高い付加価値を有する高機能品において、今後の継続的なイノベーションにつなげていくためのデジタル技術の活用について提言しています。また、デジタル技術の活用による、高機能品の市場ポジションの獲得や脱炭素・サーキュラーエコノミーに貢献する環境価値創出についても取りまとめています。
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カーボンリサイクル技術の確立に向けた実証研究拠点が完成
NEDOはCO2を資源として有効利用するカーボンリサイクル技術の確立に向け、広島県大崎上島町に、カーボンリサイクル実証研究拠点を整備し、今般、完成しました。本研究拠点は、実証研究エリア、基礎研究エリア、藻類研究エリアの三つ(総敷地面積14300m2)からなり、隣接する中国電力株式会社大崎発電所で実証研究中の次世代火力発電設備から分離・回収したCO2を、研究用に直接供給できる日本初の施設となります。NEDOは、本実証研究拠点の整備を通じて、さまざまなカーボンリサイクル技術の開発を効率的かつ集中的に進め、技術の早期実用化を目指します。
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素子間の結合による超伝導電流の非局所制御に成功
理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 量子機能システム研究グループの松尾 貞茂 基礎科学特別研究員、樽茶 清悟 グループディレクターらの国際共同研究グループは、並列に配置された2本の半導体ナノ細線上に2つの「ジョセフソン接合」を形成し、ジョセフソン接合間にコヒーレント結合が存在することを示す「非局所ジョセフソン効果」の観測に初めて成功しました。
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ペプチド融合たんぱく質を用いた微小管「超」構造体の構築に初めて成功
鳥取大学 学術研究院工学系部門の稲葉 央 准教授、松浦 和則 教授らの研究グループは、奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域の市川 宗厳 助教(当時、現・复旦大学)、塚崎 智也 教授らの研究グループおよび北海道大学 大学院理学研究院の角五 彰 准教授、佐田 和己 教授らの研究グループとの共同研究により、独自に開発したペプチド融合たんぱく質を用いることで、細胞骨格の一種であるたんぱく質ナノチューブ「微小管」からなる多様な超構造体を人工的に構築することに世界で初めて成功しました。
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量子コンピュータに最適な量子演算シーケンスをシステマティックに見つける手法を開発
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、慶應義塾大学(塾長: 伊藤 公平)、東京理科大学(学長: 石川 正俊)、東京大学(総長: 藤井 輝夫)と共同で、量子コンピュータに最適な量子演算シーケンスをシステマティックに見つける手法の開発に初めて成功しました。
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余分な乱れ無く単一電子を高効率に移送することに成功
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)物理計測標準研究部門 高田 真太郎 研究員、金子 晋久 首席研究員と国立大学法人 東京工業大学(以下「東工大」という)工学院電気電子系 小寺 哲夫 准教授、太田 俊輔 大学院生(博士後期課程2年)、フランス国立科学研究センター ネール研究所 QuantECAチーム クリストファー ボイヤレ 教授、ボーフム大学 応用固体物理学専攻 アンドレアス ヴィーク 教授は、表面弾性波の孤立パルス(本文中図1説明参照)の発生技術を開発し、その技術を用いて単一電子の高効率な移送を実現しました。
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有機金属構造体から次世代多孔性炭素材料を合成する方法論を確立
早稲田大学 理工学術院の山内 悠輔 客員上級研究員(豪州 クイーンズランド大学 教授/物質・材料研究機構 グループリーダー)と菅原 義之 教授、および JST-ERATO 山内物質空間テクトニクスプロジェクト(早稲田大学、豪州 クイーンズランド大学、物質・材料研究機構)のメンバーらは、有機金属構造体(通称、MOF)粒子を出発物質として用い、これを直接炭化することにより、均一な多孔性炭素粒子を高い生産性で合成する方法論(プロトコル)を確立しました。
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高温融体の熱伝導率の短時間測定技術を実用化
株式会社コベルコ科研(以下、コベルコ科研)は国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)と共同で、「ホットディスク法(H/D法)による高温で液体になったアルミニウム(溶融Al)の熱伝導率評価技術の開発および実用化」に取り組み、産総研で開発した高温融体測定用センサーを使用し、測定装置や周辺機器、測定方法に独自の工夫を加えることで、従来は困難であった溶融Alの熱伝導率の測定を可能にしました。本成果は、これまで測定できなかった材料の熱伝導率や比熱などの物性値を産業界に提供し、シミュレーションの精度向上などを通じて各産業分野の発展に貢献します。
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光で水素イオンを輸送するウイルス由来のヘリオロドプシンを発見
名古屋工業大学 オプトバイオテクノロジー研究センターの細島 頌子 特任助教、吉住 玲 研究員、角田 聡 特任准教授、神取 秀樹 特別教授らは、イスラエル工科大学のオデド・ベジャ教授との国際共同研究により、円石藻Emiliania huxleyiに感染する巨大ウイルスが持つヘリオロドプシンV2HeR3が光で水素イオンを輸送することを明らかにしました。
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室温で異方性ホール効果を示す新物質の発見
大阪大学 産業科学研究所の林 永昌 招へい准教授、末永 和知 教授らの研究グループは、シンガポール南洋理工大学、北京大学などと国際共同研究を行い、全く新しいバナジウム系2次元(2D)/1次元(1D)ハイブリッド格子構造を合成することに成功しました。特殊な走査型透過電子顕微鏡を用いてその特異なハイブリッド超格子構造を解明し、この新物質が380ケルビンの高温でも予想外の面内異方性ホール効果を示すことを明らかにしました。
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「静音化した車内で高まる音楽鑑賞ニーズ ~ オーディオ評価ツール MDAQS」
HEAD acousticsは、この音評価の部分をツールで置き換えることにより現場の負担軽減を図ることを目的にMDAQSを開発しました。MDAQSはリスナーの聴感印象をモデル化し、音の評価ツールとして製品化したものです。
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高速な空気の流れをリアルタイム計測 従来比20倍速を実現
東北大学 大学院工学研究科の野々村 拓 准教授、産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門の中井 公美 研究員(元 東北大学 特任助教)らの研究グループは、この課題を解決するため、2021年に「低次元モデル」と「センサー位置最適化技術」を組み入れた疎点解析粒子画像流速計測法(スパースプロセッシングPIV)を提案しています。この度、リアルタイム高速度カメラを組み込んだ風洞実験装置を製作し、実際にリアルタイム計測が可能であることを実証しました。
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「ArtemiS SUITE によるモーダル解析メソッドとアプリケーション例」
実験的モーダル解析で同定した伝達関数を評価するには特別な解析ソフトウエアが必要になります。このソウトウエアによりテスト対象構造物のモーダルパラメターを同定し、それらの動的特性についての重要な情報を得ることができます。このソフトウエアアプリケーションは様々な計算メソッドに基づいています。
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100%バイオ由来アジピン酸の合成方法を開発
NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」プロジェクトにおいて東レ(株)は、100%バイオ由来のアジピン酸を合成する方法を開発し、実用化に向けたスケールアップ検討を開始しました。飛躍的に高効率化した微生物発酵技術と、分離膜を活用した省エネルギー型精製技術を構築し、これらを組み合わせることで成功しました。
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光による磁気スイッチの新たな原理を発見
東北大学 大学院理学研究科の岩井 伸一郎 教授、天野 辰哉 特任研究員、大串 研也 教授、今井 良宗 准教授、若林 裕助 教授、中央大学 理工学部の米満 賢治 教授、名古屋大学 大学院工学研究科の岸田 英夫 教授らの研究グループは、磁気秩序を持たないキタエフ量子スピン液体物質(α-RuCl3)に光(円偏光)パルスを照射した瞬間、磁化が発生することを発見しました。発生した磁化の大きさは、典型的な反強磁性体の20倍にも達します。また、これまで反強磁性体などで提案されてきた機構よりも約1桁高速な磁化の制御が期待できます。
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光に対して安定なのに、光で分解できる材料を開発
東京大学 大学院総合文化研究科の寺尾 潤 教授、正井 宏 助教、ラッセル 豪 マーティン 大学院生らは今回、光が単独で作用し分解を引き起こすのではなく、光と酸を同時に作用させた時のみ材料を分解させる技術を開発しました。すなわち、酸を用いることで光分解や光微細加工が可能でありながらも、酸が存在しない状況では光に対する長期安定性を材料が持つという、従来の問題点を打開した新しい光分解性材料が実現しました。
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ひずみによる異常ホール効果のスイッチングに成功
東京大学 大学院理学系研究科 中辻 知 教授、ムハンマド イクラス 特任研究員、肥後 友也 特任准教授の研究グループは、カナダ ブリティッシュコロンビア大学 サヤック ダスグプタ 特任研究員、米国 コーネル大学 ブラッド ラムシャウ 助教、フローリアン セイス 大学院生の研究グループ、中央大学 橘高 俊一郎 准教授、米国 ジョンズホプキンス大学 オレグ チェルニショフ 教授、英国 バーミンガム大学 クリフォード ヒックス グループリーダーからなる国際共同研究グループと共同で、磁化をほとんど持たないにもかかわらず、室温で巨大な異常ホール効果を示す反強磁性体Mn3Snにおいて、一軸性のひずみによって異常ホール効果の符号が制御可能であることを実証しました。
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混ぜるだけで簡単に作製でき、傷が素早く自己修復する透明防曇皮膜
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 (以下「産総研」という) 極限機能材料研究部門 材料表界面グループ 佐藤 知哉 主任研究員、穂積 篤 研究グループ長は、防曇性が長期間持続し、傷が素早く自己修復する透明皮膜を簡便に作製する手法を開発しました。これは、産総研が独自に開発してきたナノコンポジット材料に対し、組成と作製プロセスを改良した手法です。市販の原料を最適組成で混合するだけの極めて簡便な手法で作製が可能な上、これまで24~48時間かかっていた物理的な傷の自己修復を3時間まで短縮することができます。
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おわん型多面体マイクロ単結晶の均一かつ精密な成長制御に成功
本研究では、面キラリティを持つ共役系有機分子を基板表面で自己組織化させることにより、同一形状で均一サイズ、かつ一軸配向したおわん型多面体マイクロ単結晶(骸晶)の作製に成功しました。このおわん型マイクロ結晶は、基板表面にわずか10秒程度で一斉に形成します。また、溶液濃度の調整やキラリティの選択により、より複雑で精緻なおわん型多面体形状の結晶を形成することができ、得られた凹多面体マイクロ結晶は、実際に溶液を保持する微小な器として機能します。さらには、多環式芳香族炭化水素を模した結晶の敷き詰め構造の形成も可能です。
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バイオ由来製品の実用化に向け、産業用物質生産システムの実証6件に着手
NEDOは「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の中で、産業・社会に有用な物質のバイオ生産システム(産業用物質生産システム)の有効性を実証する取り組みについて、新たに6件の研究開発を採択しました。石油化学原料のバイオ化を目指すテーマや、野生植物に原料を依存する医薬品、ヘルスケア製品、香料などの有効成分について、発酵生産による工業化を目指すテーマなどに着手します。これらの研究開発を推進し、バイオによる高付加価値機能の実現や、化石資源を含む天然資源への依存低減などにつながるバイオ由来製品の実用化を加速させます。これにより、バイオ産業の裾野拡大や炭素循環型社会の実現に貢献する製品の創出を目指します。
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15分程度で自己修復するエラストマーを実現
室温で自発的に損傷が自己修復するエラストマーはメンテナンスフリーという観点から有用性が高い。粘着性の高いポリマーに撥水・撥油性のフッ素成分を結合することで、表面はサラッとしているが、損傷部分は素早く接合して自己修復するエラストマーを実現した。 フッ素成分の効果で、テフロンと強く接着可能となった。合成が極めて容易であることから、将来の実用化が期待できる。
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SRF無線プラットフォームの無線通信安定化の効果を実証
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は村田機械株式会社の協力を得て、無人搬送車等の移動体上で撮影した動画の利活用を促進するため、従来の無線LANでは安定した動画の受信が困難であったユースケースを模擬した実験系において通信実験を行い、フレキシブルファクトリパートナーアライアンス(FFPA)が規格策定しているSRF無線プラットフォームを適用することにより、乱れや停止のないスムーズな動画が受信できることを実証しました。
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構造ダイナミクス解析の新たなソリューションQlws 軽量シェーカー
テスト対象の製品のスペースに制約があったり軽量であったりすると、従来タイプのシェーカーの搭載が不可能だったり困難だったりします。そうなると、音響エンジニアは正しい構造ダイナミクス測定や伝達経路解析ができず困難に直面します。
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民間6社による「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」を設立
ENEOS株式会社(以下、ENEOS)、スズキ株式会社(以下、スズキ)、株式会社SUBARU(以下、SUBARU)、ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)、豊田通商株式会社(以下、豊田通商)の6社は、燃料を「つくる」プロセスでの効率化を研究するため、「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」(以下、本研究組合)を7月1日に設立しました。
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日産e.dams、ニューヨークe-Prixで再び栄光を目指す
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、7月16日と17日に開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権の第11戦と第12戦(ニューヨークe-Prix)に参戦します。
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世界初、パルス中性子ビームで車載用燃料電池セル内部の水の可視化に成功
NEDOの「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業」の一環で、高エネルギー加速器研究機構、日本原子力研究開発機構、J-PARCセンター、(株)日産アーク、技術研究組合FC-Cubicは、(株)豊田中央研究所、(株)本田技術研究所、トヨタ自動車(株)の協力の下、燃料電池の解析技術の高度化に取り組んでいます。
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三菱自動車、オートキャンプイベント「スターキャンプ2022」を開催
三菱自動車株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、オートキャンプイベント「スターキャンプ2022」を9/3(土)~4日(日)、朝霧高原「ふとっぱら」(静岡県富士宮市)にて開催いたします。
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自動運転車の安全性に数学的証明を与える新手法を開発
情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のアーキテクチャ科学研究系教授 蓮尾 一郎らの研究チームは、科学技術振興機構(JST、理事長:橋本 和仁、東京都千代田区)の戦略的創造研究推進事業 ERATO 蓮尾メタ数理システムデザインプロジェクト(ERATO MMSD、研究総括:NII アーキテクチャ科学研究系 教授 蓮尾 一郎)のもと、自動車の自動運転システムの安全性に強い数学的保証を与える技術とその基礎理論を開発しました。
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大府市と日産自動車、電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携
大府市(愛知県大府市、市長:岡村 秀人)と、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)、愛知日産自動車株式会社(本社:愛知県名古屋市熱田区、社長:髙橋 博文)および日産プリンス名古屋販売株式会社(本社:愛知県名古屋市千種区、社長:長島 健博)の4者は、5日、電気自動車を活用した「脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結しました。
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三菱自動車、日本政策投資銀行の「DBJ 環境格付」で最高ランクを取得
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤隆雄、 以下、三菱自動車)は、株式会社日本政策投資銀行(本店:東京都千代田区、代表取締役 社長:渡辺一、以下、DBJ)が実施する「DBJ 環境格付」において、「環境への配慮に対する 取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得し、同格付に基づく融資を受け ました。併せて、6 月 27 日に同格付の最高ランク取得に関する表彰を受けております。
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令和4年度「ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業」について
「令和4年度ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業」として採択された「ダイナミックプライシングの実用化に向けたEV・PHEV向け充電調整実証事業(以下「本実証)」を、採択日の令和4年6月9日から令和5年2月17日まで行います。
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電力系統の混雑緩和のための分散型エネルギーリソース制御技術開発に着手
NEDOはこのたび、「電力系統の混雑緩和のための分散型エネルギーリソース制御技術開発(FLEX DERプロジェクト)」に着手しました。
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自動車表面の風圧分布を瞬時に推定する技術を開発
自動運転車の技術開発が世界各国で積極的に行われています。安全で安定かつ効率的な自動運転を行うには、自動車が受ける風圧や風向を検知し、それに応じた制御を行うことが重要です。
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日産自動車、マクラーレンにフォーミュラEの Gen3パワートレインを供給
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)とマクラーレン・レーシングは、ABB FIAフォーミュラE世界選手権における技術パートナーシップを発表しました。
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ボルグワーナー、2022年版サステナビリティレポートを公開
革新的で持続可能なモビリティソリューションを自動車業界に提供するボルグワーナー(本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:フレデリック・リサルド/Frederic B.Lissalde)は、2022年版サステナビリティレポート「チャージング・フォワード・トゥギャザー(Charging Forward Together)」を発行し、環境管理責任、社会的責任及び企業ガバナンス(ESG)それぞれの目標達成に向けた重要なステップを紹介するとともに、本年以降に追加設定した目標を概説しました。
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軽オープンスポーツカー「コペン」初代発売から20年
イハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)の軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」は、2022年6月で2002年の初代「コペン」発売から20年を迎えました。
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「日産サクラ」、発表から3週間で受注11,000台突破
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、13日、本年5月20日に発表した新型軽の電気自動車「日産サクラ」が、発表から約3週間で受注11,000台を突破した、と発表しました。
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日産自動車とARROWS、先進技術を通じてクルマと社会の関わりを学ぶ 小学生向け教材「つくろう!未来の自動車」を共同制作
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠 以下、日産)と、株式会社ARROWS*(本社:東京都中央区、CEO:浅谷 治希 以下、ARROWS)は、10日、先進技術を通じてクルマと社会の関わりについて学ぶ小学生向け教材、「つくろう!未来の自動車」を共同で制作すると発表しました。
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三菱自動車、「ミラージュ」の機能装備を充実させて発売
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、コンパクトカー「ミラージュ」の機能装備を充実させるなど一部改良し6月9日(木)から全国の系列販売会社で販売を開始します。
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福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」の正式運行が香川県三豊市で開始
ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は社会福祉法人三豊市社会福祉協議会(以下、市社協)へ「福祉介護・共同送迎サービス『ゴイッショ』」のシステム等の提供を開始しました。
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安全・安心な社会のための超音波検査のき裂測定精度向上に新指針
構造物や工業製品を壊さずに欠陥計測を行う非破壊評価技術の確立は重要な課題となっています。 東北大学 大学院工学研究科の小原 良和 准教授らの研究グループは以前より、米国 ロスアラモス国立研究所との国際共同研究により、超音波フェーズドアレイを用いた3次元超音波映像法PLUSの開発を進めています。
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◇「拡張現実を用いた高効率音響パワー / 音響インテンシティ測定
HEAD acoustics はこの度、受賞実績を誇る HoloMetrix 社の拡張現実ソリューションでラインアップを広げました。ArtemiS SUITE の音響インテンシティモジュール ASM 30 を用いると ISO 9614 準拠の音響インテンシティ / 音響パワー測定ができ、音響インテンシティのマッピングによる音源探査を素早く行うことができます。
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二酸化炭素をほとんど排出せず、天然ガスから有用化学品を直接合成
東京大学 大学院工学系研究科の矢部 智宏 助教、山口 和也 教授らの研究グループは、世界で初めて600度のメタン酸化条件下で長時間安定な鉄酸化物サブナノクラスター触媒の開発に成功しました。
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グリーンイノベーション基金事業で、圧力が低く、CO2濃度の低い排気ガスからCO2を分離回収する技術開発に着手を本年夏に発売
NEDOはグリーンイノベーション基金事業の一環で、「CO2の分離回収等技術開発プロジェクト」(予算総額382億円)に着手します。本プロジェクトでは、高圧でCO2濃度が高い排気ガスに比べ、CO2分離回収に多くのエネルギーを要するとされる、低圧・低濃度の排気ガス(CO2濃度10%以下)を対象として、2030年に2000円台/t-CO2以下のCO2分離回収コストを実現するための技術開発に取り組みます。これにより、CO2分離回収関連の設備産業や素材産業の拡大、また、将来的には、カーボンリサイクル産業に対し、コスト競争力のある分離回収されたCO2の提供が期待されます。
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「日産アリア」がEVで北極から南極へ向かう世界初の旅へ
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、英国の探検家クリス・ラムゼイ氏とパートナーシップを締結し、電気自動車(EV)「日産アリア」e-4ORCEによる北極から南極(Pole to Pole)までの遠征を実施すると発表しました。
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三菱自動車、新型軽EV「eK クロス EV」を本年夏に発売
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、軽自動車タイプの電気自動車「eK クロス EV」を新たに設定し、本年夏から全国の系列販売会社及び楽天市場店で販売を開始致します。
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グリーンイノベーション基金事業、「次世代蓄電池・次世代モーターの開発」に着手
NEDOはグリーンイノベーション基金事業の一環で、「次世代蓄電池・次世代モーターの開発」プロジェクト(予算総額1510億円)に着手します。
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HEADlab II - 音振動測定の為のパワフルな次世代データ収集システム
このパワフルな HEADlab コントローラー labCTRL II.1 は入力モジュールと再生モジュールのデータを集め同期させます。そしてこれらのモジュールに電圧供給し Windows PC との接続を確立します。
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日産自動車、事業構造改革「Nissan NEXT」が着実に進捗
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、2021年度の通期決算の発表に際し、4か年の事業構造改革「Nissan NEXT」の中間地点として、その進捗状況を発表しました。
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テレダイン・レクロイ、 PCI-SIG®へ電気およびプロトコルテスト 機器を追加提供、 PCIe®コンプライアンス・テストを迅速化
テレダイン・レクロイ(東京都府中市、代表取締役 原 直)は、本日、PCI-SIG®コンソーシアムに加盟している900以上の企業によって開発されたPCIExpress®(PCIe®)製品の市場投入までの時間を短縮することを目的とし、PCI-SIGへ電気およびプロトコルテスト機器を長期貸し出しすることを発表しました。
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日産自動車、JVCケンウッド、フォーアールエナジー、電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源を開発
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠 以下「日産」)と株式会社JVCケンウッド(本社:神奈川県横浜市神奈川区、社長:江口 祥一郎 以下「JVCケンウッド」)、フォーアールエナジー株式会社(神奈川県横浜市西区、社長:堀江 裕 以下「フォーアールエナジー」)の3社は、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源を共に開発することで合意し、26日、(開発)試作品を公開しました。
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テレダイン・レクロイ、1.5%のシステム精度を実現! GaNおよびSiC半導体解析のための最高精度の測定システムを開発
テレダイン・レクロイ(東京都府中市、代表取締役 原 直)は、本日、新しい DL-ISO 1GHz高電圧光アイソレーション・プローブ およびパワーデバイス・テスト・ソフトウェアの発売を発表しました。
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ボルグワーナー、直流式急速充電器の開発で米国エネルギー省賞を受賞
革新的で持続可能なモビリティソリューションを自動車業界に提供するボルグワーナー(本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:フレデリック・リサルド/Frederic B.Lissalde)は、費用対効果の高い最先端の直流式(DC)急速充電器(DCFC)の設計・開発を目的とした、409万ドルの米国エネルギー省(DOE)賞を受賞しました。ボルグワーナーは、電動化の推進、自動車の排出ガス削減、電気自動車(EV)用充電インフラの充実などを目的とした25の研究・開発・実証プロジェクトのうちの1つを受け持つことになりました。
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◇「モバイルフォンでバイノーラル録音できるヘッドセットSQope」
SQope は HEAD B2U アプリ と併用することによりモバイルによるバイノーラル音データの収録、保存、再生が簡単にできます! HEAD B2U アプリ を用いると自分のモバイル端末上で使い慣れた操作で録音ができます。
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「日産アリア」ドイツのレッド・ドット・デザイン賞を受賞
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、「日産アリア」がドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」をプロダクトデザインカテゴリーにおいて受賞したと発表しました。日産が同賞を受賞するのは今回で7度目となります。
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◇「音声認識テストの為のソフトウエア VoCAS
VoCAS は音声認識テストのソフトウエアです。音声信号処理と音声認識機能を搭載した様々なデバイスの最適化とベンチマーキングをサポートします。
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日産自動車、「e-4ORCE ラジコンカー」を公開
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田誠)は17日、新型「アリア」に搭載される電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が提供する卓越したハンドリング性能を、誰でも気軽に体感できる「e-4ORCE ラジコンカー」を開発しました。
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日産自動車、北里大学と共に「有効視野計測システム」を開発
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、15日、昨年3月に産学が連携してネットワーク上に創設した『交通安全未来創造ラボ *1』(以下、本ラボ)の研究成果の一つとして、北里大学の川守田 拓志准教授 *2が中心となり開発した、「有効視野計測システム」のプロトタイプを発表しました。
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◇「聴感テストに基づいたオーディオ品質評価」
ヘッドアコースティクスジャパン株式会社の聴感テストに基づいたオーディオ品質評価に関する情報です。
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「第38回 日産 童話と絵本のグランプリ」入賞作品決定
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は4日、一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団が主催し、同社が社会貢献活動の一環として協賛している「第38回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表しました。
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日産、ミシシッピ州の工場で新型電気自動車2モデルを生産
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、同社のキャントン工場を米国におけるEV生産の中心拠点とするための詳細な計画を発表しました。
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◇「スマホを用いたバイノーラル録音用ヘッドセット” SQope”」
SQope は HEAD B2U アプリ と併用することによりモバイルによるバイノーラル音データの収録、保存、再生が簡単にできます!
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日産自動車、ASEAN地域でブルー・スイッチ活動を展開
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は電気自動車を活用し地球温暖化や災害対策等の地域課題の解決を目指す日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」をASEAN地域に拡大することを発表しました。
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日産自動車、福島県浪江町にてEVの充放電システムを活用したエネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:内田 誠、以下「日産」)は、福島県浪江町において、電気自動車(以下「EV」)の充放電を自律的に行う制御システムを活用し、EVの充電電力を再生可能エネルギー(以下「RE」)100%にする、エネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始します。
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全固体電池の性能を加熱処理で大幅に向上~電気自動車用電池への応用に期待~
東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の小林 成 大学院生(博士後期課程3年)と一杉 太郎 教授は、東京大学のElvis F. Arguelles(エルビス アルグエレス) 特任研究員と渡邉 聡 教授、産業技術総合研究所の白澤 徹郎 研究グループ付、山形大学の笠松 秀輔 助教らと共同で、全固体電池の固体電解質と電極が形成する界面の抵抗(界面抵抗)が、大気中の水蒸気によって大きく増加し、電池性能を低下させることを発見した。さらに、増大した界面抵抗は加熱処理することにより10分の1以下に低減し、大気や水蒸気に全く曝露せずに作製した電池と同等の抵抗に改善できることを実証した。つまり、全固体電池の低下した性能を、加熱処理だけで大幅に向上させる技術を開発した。